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【名古屋・収録】ライブ配信の課題と高品質な映像を実現するための設備

【名古屋・収録】ライブ配信の課題とは?高品質な映像を実現するための設備について

昨今、ライブ配信が一般的になり、YouTubeなどの動画共有サービスや企業の自社動画配信、オンラインセミナーなど、様々な場面で活用されています。

しかし、ライブ配信には課題もあります。

こちらでは、ライブ配信の課題と、高品質な映像を実現するための設備をご紹介します。名古屋でライブ配信をお考えなら、株式会社エヌティーピーにお任せください。配信業務はもちろん、スタジオ収録や中継業務など、映像技術に関する全ての業務を承ります。

ライブ配信の課題

ライブ配信の課題

映像の乱れ

ライブ配信において、最も避けたい問題が「映像の乱れ」です。映像が途切れたり、フレームが落ちたりすると、視聴者の集中が途切れてしまいます。

ライブ配信中に映像が乱れる主な原因は、以下のとおりです。

  • 通信環境の不安定さ
  • PCのスペック不足
  • カメラ・キャプチャーボードなどの機材の性能不足

この問題を防ぐには、高速で安定した通信環境を確保することが何より重要です。また、十分なスペックのPCややりたいことにあった適正な機材を使うことで、映像の乱れを最小限に抑えられます。

音声の乱れ

ライブ配信で音声が乱れる原因は様々です。例えば、インターネット回線の不具合や、マイクや機材の設定ミス、パソコンの処理能力不足などが考えられます。

対策として有効なのは、以下の点に留意することです。

  • 適正なマイクを使用する
  • マイクの設定を適切に行う(ノイズを減らすノウハウ)
  • パソコンのスペックを確認し、十分なスペックのものを使用する
  • 安定した高速インターネット回線を確保する

このように、機材の選定や設定、通信環境の確保に注意を払えば、音声の乱れを最小限に抑えられるでしょう。

遅延

ライブ配信において遅延は避けられない課題の一つです。配信者側から映像や音声を送信してから、視聴者側で再生されるまでにある程度の時間を要するためです。遅延が大きくなりすぎると、コミュニケーションに支障をきたすことがあります。

遅延の原因としては、サーバーやインターネット回線の処理能力、PCの性能など様々な要因が考えられます。配信サイトによっても遅延時間は異なります。

一般的に数秒程度の遅延であれば許容範囲と考えられますが、遅延が大きくなりすぎる場合は原因を特定し、適切な対策を講じる必要があります。

安定したインターネット回線の確保

ライブ配信の品質を決めるうえで、安定したインターネット回線の確保は非常に重要となります。光回線でも最大1Gbpsの速度があるといわれていますが、実際に利用できる通信速度は環境によって異なります。例えば、入居ビルの回線敷設状況によっては、ライブ配信に適さない場合もあり得ます。

そのため、動画を快適に視聴してもらうためには、配信元の会場や自社拠点での回線環境の確認と整備が必須となります。回線が不安定だと、以下のようなトラブルに見舞われる可能性があります。

  • 映像が途切れる・停止してしまう
  • 映像がカクカクしたり乱れる

このようなトラブルが起きるとリカバリが困難で、視聴者に内容が伝わらなくなるおそれがあります。

高品質な映像を実現するための設備

高品質な映像を実現するための設備

高性能なカメラ・マイク

高品質なライブ配信を行うためには、映像と音声の両面から高性能な機材を用意する必要があります。

カメラについては、解像度はフルHD(1920×1080ピクセル)程度の画質であれば十分綺麗に見えますが、4K(3840×2160ピクセル)のカメラを使えば、より高精細な映像を後の編集用の素材として残すことが出来ます。また、手ブレ補正機能を備えた機種なら、安定した映像が得られます。

音声については、周囲の音を減らし、しっかりコメントやインタビューを聞かせたいときはピンマイクなどのマイク。雰囲気などの音も生かしたいときは単一指向性マイクなどのショットガンマイクがおすすめです。指向性が高いため、音源となる人物の声を集音しやすく、収音時のノイズも抑えられます。

安定した通信環境

ライブ配信や収録を行う際、安定した通信環境を確保することが非常に重要です。

通信環境が不安定だと、以下のような問題が発生する可能性があります。

  • 映像や音声が途切れる
  • 遅延が生じる
  • 画質や音質が劣化する

そのため、ライブ配信の際は高速な有線インターネット回線を利用することをおすすめします。

さらに、電波状況が良好なスタジオを利用したり、必要に応じて専用のインターネット回線を事前に手配したりすることで、より安定した通信環境を実現できます。

映像・音声編集設備

ライブ配信において高品質な映像を実現するためには、専門的な映像・音声編集設備が不可欠です。

また、スポーツなどのライブ配信では専用のシステムを使用し、情報を見やすく表示することが求められます。

一方の音声編集設備としては、プロ用の高性能なデジタルミキサーやマルチトラックレコーダーが重要です。これらを用いて、音質の向上や音声のレベル調整などの作業を行えるようにしておく必要があります。

このように、専門的な映像・音声編集設備を適正に使用することで、高品質な動画配信が可能となるのです。

プロにライブ配信の全てを任せたい!そんな方は株式会社エヌティーピーへ

株式会社エヌティーピーは、名古屋市を拠点とする映像総合技術プロダクションです。スタジオ、ENG、中継からクレーン、配信そしてアシスタントスタッフ派遣、イントレ設営まで、映像制作に関わるあらゆる業務をワンストップでご提供いたします。経験豊富なスタッフと充実した設備で、お客様のニーズに合わせた高品質な映像制作を実現いたします。

配信業務では、イベントの事前告知や当日の進行、MCの手配、配信後のレポート作成、配信後に収録した動画を再編集するなど、配信に関わる全てをご提案いたします。

株式会社エヌティーピーの強み

豊富な実績と経験

数多くの企業様、団体様の映像制作に携わってきた経験と実績を活かし、お客様のご要望に的確にお応えいたします。

充実した設備

最新鋭の機材を完備したスタジオや、ENG車、中継車などを保有しております。

幅広い専門知識

スタジオカメラマン、取材カメラマン、報道カメラマン、オーディオ・ビデオエンジニア、エディターなど、様々な職種のスタッフが在籍しております。

柔軟な対応

お客様のご要望に合わせて、最適なプランをご提案いたします。

こんな方におすすめ

  • スタジオでの撮影を行いたい方
  • 企業PRや商品紹介の映像を制作したい方
  • イベントやセミナーを収録したい方
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など

株式会社エヌティーピーは、お客様の映像制作をトータルサポートいたします。スタジオ撮影・セミナー・シンポジウム・商品発表会・記者会見・式典など、ライブ配信を検討している企業様は、まずはお気軽にお問い合わせください。

【名古屋】収録と配信の依頼は株式会社エヌティーピー

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